はじまりは、震災直後の被災地。

震災直後の被災地ではみんなが生きるチカラをなくしていました。そこに編みもの手仕事の集まりが生まれ、講習会が開かれることに。初めての講習会では「なんで、わだす(私)が生き残ったんだ。わだす(私)が子どもの代わりに流されたらよかった」涙ながらに話す人もいました。しかし、講習会の回を重ねるうち、みんなが編みもの手仕事に夢中になり、お互いに褒め合ったり、教え合ったり…やがて冗談や笑いまで起こるようになりました。閉塞感のあった集まりが少しずつ変わっていったのです。不便な仮設住宅に住み始めてからも、みんなで集い編みもの手仕事をすることが、心のよりどころ・生きるチカラになっている…そんな風に会は変わっていったのです。この小さな会が、東北クロッシェの始まりでした。

はじまりは、震災直後の被災地。 編みもの手仕事を、生きる糧と喜びに。

家、家族、仕事…いろいろなものをなくした人たちにとって、編みもの手仕事で社会に参加することは「生きる喜び」。そして得た収入は「自らの誇り」です。講習会を受けた多くの女性が、編みもの手仕事を通して希望を見いだし、生きていくチカラにかえていました。その姿を目の当たりにし、東北クロッシェが目指すもの。それは「国内の編みもの需要と東北クロッシェの編み手さんをつなぎ、東北クロッシェメイドのニット商品の制作販売を行うこと」です。将来的にはオリジナル商品を作り、東北の元気を世界にまで届けたいと思います。

編みもの手仕事を、生きる糧と喜びに。 東北クロッシェが手編みニットを作ります。

東北クロッシェには、経験豊富な編み手さんたちが50人以上在籍しています。編み手さんはかぎ編み、棒編みはじめ様々な技術を持っており、定期的に開催される講習会で互いに技を磨き合っています。そのため、多様な取り組みが可能です。小ロットの対応もいたしますのでお気軽にご相談ください。

オリジナル商品の開発と販売
企業のニットサンプル品などの制作
企業のニット商品の生産